【はし私語録】

  hashi-shi-go-log 1.このサイトのblog。 2.最近考えたこと。 3.新着一覧。

2007年01月12日

新規スタッフ募集 【ケンチク的】

nsb1.jpg

最近はコーポラティブの設計が活動のメインになっています。最新作は、写真のNs'bauという渋谷区になる8件のオーダーメイド住戸のある集合住宅です。ぼくらの設計組織team2DKと01-officeとのコラボレーションプロジェクトです。
下記のページで詳しく紹介しています。
01-officeのページ
http://01-office.co.jp/completed/index.html
オールアバウトの記事
http://allabout.co.jp/house/architect/closeup/CU20061215B/

さてさて本題↓

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メンテナンス 【日常の日乗】

osirase.JPGひさひさぶりのブログ更新です。
というか、だいぶ更新をサボってしまってほったらかしにしてしまいました。
こういうのはサボリグセがつくとダメですね。反省...

年明けの宣言ではないですが、今年はヤリます。

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2005年11月03日

753の娘 【日常の日乗】

0511043_753.jpg娘がもうすぐ3歳。近所の神社に753のお参りに行ってきました。
個人的には神様なんて信じてないけど、娘のこととなると話は別ですね。

でも参道に着ぐるみのウサギがいて、娘はビビってしまって、半ベソモードでした。
大人が考えても、神社に巨大なウサギがいるなんてシュールな風景だよ。

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2005年10月31日

オープンハウスの日 【ケンチク的】

b-1030e.JPG昨日は川口で設計していた住宅のオープンハウスの日。完成して建主さんが引越しする前に、一日だけのささやかな完成見学会。

ぼくらの仕事は、モデルハウスとか用意してる訳ではないから、要望を伺いながら設計して出来上がった家がすべての成果。といって、建主さんが住んでいるところにドカドカお邪魔していろいろな人に見てもらうという訳にもいかないから、こうした機会に本当にわずかな時間だけど、みんなにお披露目する時間を設けさせてもらってます。

エントランスに用意したアクリルのインターフォン兼、表札の「箱」に建て主さんのご両親が花を生けてくれました。
こんな使い方を考えて設置したのだけど、さっそく使ってもらえて、うれしい

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2005年08月03日

ノンスケール 【など・など】

050803.jpg駅前の交差点で信号機の交換をしていました。地上に置かれていた機械は意外に大きくてちょっとビックリ。いつもは頭上に小さく見えている信号機のイメージが拡大されて目の前に。

信号は赤青黄の色を表示するためのシステムだから機械のサイズに意味はなくて、遠くから見て認識できる大きさで任意に拡大縮小可能なフォルムなんですね。

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2005年08月02日

夏日 【日常の日乗】

八月の空。夏草の隙間に昨日の熱帯夜の闇を留めて、夏の朝の光は黒い。

今日もまた、暑い一日の始まり。

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2005年07月26日

雨模様 【日常の日乗】

050726.jpg漫画家の杉浦日向子が亡くなったことをニュースが伝えていた。
ぼくの好きな漫画家でもあったので、ちょっぴりショック。
日曜日にサルスベリの花が咲いている写真を何となく撮ってブログに載せたときに、彼女の作品、「百日紅(さるすべり)」のことを思い出していただけに。

台風が接近中。雨の中、現場に向かう。

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2005年07月25日

ぐるっとひとまわり 【日常の日乗】

050724_1.jpgblogを始めて1年が過ぎました。日記は昔から苦手だったけど、三日坊主で終わらずになんとか続いてる、みたい。

日々の雑感、思いついたこと、時間の流れのなかに忘れてしまいそうなことを記録しておくメモ帳として考えて作ったこのブログの使い方を今度は考えてみたいと思います。
日常と、デザインと、まだ見ぬもののために。

今年もまたサルスベリの花の季節。

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2005年07月23日

SILK PLAZA 【ケンチク的】

silkplaza.jpg横浜中華街に建つ「SILK PLAZA」のオープンハウス。店舗と集合住宅のコンプレックス。設計は都留理子建築設計スタジオ。ディレクションはteam2DK。グラフィックで一条樹子(デザイナー:一条栄一の奥さん)が参加しているプロジェクトです。

白一色に塗り込められた外壁に浮かび上がる、花のパターンの粒子の違うテクスチャー。光の加減で模様が変化するシルクのチャイナドレスのような。シンプルさと華やかさのオーバーレイ。

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2005年07月22日

秋葉原・古炉奈 【など・など】

korona.jpg打ち合わせの帰りに喫茶店「古炉奈(ころな)」へ。
入口は夥しい数のピカピカ電球でハレーションを起こした秋葉原デパートのジャンクな電気パーツ屋の隙間に隠されたちいさな階段。時間に遅れたウサギの後を追いかけて、トンネルの向こうの扉にたどり着く。

ガラスの奥に見えるのは、そこが秋葉原であることを忘れてしまうようなセピア色の時間。

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2005年07月19日

マジキリ・カベ 【ケンチク的】

takarabldg_kouji.jpg診療所の内装工事が始まりました。
工期は1ヶ月。スピードが勝負。先週の水曜日に墨出し、軽鉄のスタッドを組んで、もう「上棟」。一部、壁下地のボードも貼られ始めている。

曲面のある壁の高さは天井の手前で止めて、フロア全体の広さと間仕切壁の内部の親密なスケールの両方を体感できるように。
高さは2.2メートル。既存の天井から20センチ低い位置で。

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2005年07月17日

会議の時間 【日常の日乗】

mau_kaigi.jpg連休の中日の日曜日だというのに朝10時からの会議。講師をしている武蔵野美術大学での学科会議。教授、講師陣を含めての40人を超える人間が机を囲んでいる。それぞれの担当授業の概要を3分程度で発表するというもの。授業カリキュラムの改革に向けた横の連携を作り出すための情報共有ということらしい。
大学も世の中の流れに振り回されてなかなかタイヘンなのね。

名前を覚えるいい機会だから、似顔絵を書きながら話に耳を傾ける。

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2005年07月15日

ペットボトルの夏祭り 【日常の日乗】

050714.jpg娘の通う保育園の夏祭り。仕事を大慌てで片付けて、夕方に保育園に到着。4時から子供たちの盆踊りが披露される。家で踊りの練習をしていた2歳の娘は、お祭りの雰囲気に圧倒されたのか、踊りの輪の中でフリーズしてました。ははは。

空にはペットボトルの提灯がプラプラ。空に溶けそうなペコペコの装飾がお祭りの儚さに似合っている。がんばって作っても、その瞬間が過ぎれば消えてしまうものだけど、その一瞬のために使う時間はとても美しい。

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住宅の触感 【ケンチク的】

「2-1/2H」を設計したときに考えたインターフォンです。玄関脇の小さなスペースの壁を半透明なFRP板にして、淡い青の空気の中に浮いているような。

玄関まわりのデザインはいつも気を使います。家の「立ち方」が訪れる人に見える部分だからです。周辺環境との関係、家の中のイメージ、などなど。住む人のライフスタイルに接する最初の場所、玄関のテクスチャーともいう、手に触れる部分のかたちはその家への「入口」なのです。

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2005年07月11日

西原プロジェクト 【ケンチク的】

コーポラティブハウスを渋谷区の西原で計画中。ぼくらの設計チーム:team2DKと、ゼロワンオフィスの共同設計によるプロジェクト。

旧玉川上水跡の緑豊かな遊歩道に面した敷地に、中庭を囲むように配置した8戸で構成されるコーポラティブハウスです。現在、入居者募集中。

問い合わせはゼロワンオフィスのホームページで行ってます。
募集ページ→募集・進行プロジェクト

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2005年07月08日

対流・滞留 【ケンチク的】

0708_f_detail.jpg藤江和子アトリエの藤江さんがデザインした「家具」を見てきました。元倉真琴さんの設計したマンションの各階エレベーターホールに置かれるピカピカの歪んだフォルムのステンレスの不思議なオブジェ。

中廊下型のホールの真ん中にぐにゃりと波打つステンレスの物体が置かれていて、タイルカーペットの模様の映り込みが屈折して奇妙な奥行きをそこに出現させているのです。

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2005年07月07日

九段下1946 【など・など】

昭和21年の九段下ビル付近の空撮写真。(←クリックでちょい拡大)
写真の黄色い丸の部分がぼくの事務所がある九段下ビル。戦災にあってないのが分かる。
米軍が戦後撮影したものだという。神田神保町界隈の空中写真からのピックアップ。全体はというと...→USA10kKt,東京首部,M698,98

出典は国土地理院の空中写真サービス
→http://mapbrowse.gsi.go.jp/airphoto/

houseAの建主さんからこんなページがあるよと教えてもらいました。日本全国の空中写真、東京は現在と戦後の両方を閲覧できるようになっていて、とても面白い。

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2005年07月05日

新しい診療所 【ケンチク的】

myo2_model.jpg新しい診療所の計画の模型がすこしづつできてきた。秋葉原のテナントビルの2階の診療所の内装設計です。

診察室、待合いスペース、デイケアルームなどの諸機能を分ける壁の配置と壁の「厚み」がデザインのテーマ。
この白い模型にテクスチャーを貼って、カラースキームを検討しながら壁の性格を検討することになります。

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2005年07月03日

朝日新聞 【日常の日乗】

asahi_sinnbun_0703.jpg7月3日の朝日新聞の1面に自分の名前を発見した。

といってもエライことした訳でも、エライことしでかした訳でもない。新聞の広告欄の雑誌の目次に自分の名前が載ってるだけのこと。ただ、日曜日の朝になんとなく見ている新聞を前にして、なんとなくへんな気分。

「住宅建築」誌の7月号に記事を書いた。自分の名前が載ってる理由。

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2005年07月01日

タイムラグ 【日常の日乗】

050701.jpgずいぶんとブログをさぼってしまいました。
工事中の住宅の基礎、構造調整と新規プロジェクトの立ち上げでバタバタとしてるあいだにパソコンも調子悪くなるしで...

ボロボロだけど以前使ってたパソコンを復活させて、ブログも復活宣言。

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2005年06月28日

ゆるやかに上棟 【ケンチク的】

jotou_0528.jpg川口の住宅も無事に上棟しました。もう壁のパネルがずいぶんできてきたけど、中庭の空気と視線が周囲に抜けていくプランのためか、どこからが中で、どこが外か判然としないスケルトン。

ぼくの作り方でも、これまでにない透明度の住宅になりそうな予感。

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オランダ的? 【空地】

0628.JPG近所の駐車場に転がってたコンクリブロック。接着面の断面を見ていると、最近のオランダの建築にも見えてオモシロイ。

もちろん、オランダの建築家はブロック見て発想してはいないのだろうけど、情報の即物的な観察力と、それをデザインに編集する能力は彼らの特徴かもしれない。

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2005年06月19日

金谷ホテル 【など・など】

kanayahotel.jpg週末に日光に行き、金谷ホテルに泊まってきました。明治26年にヨーロピアンスタイルのホテルとして開業した由緒あるホテル。...こういうクラシックホテルに一度、泊まってみたかったんです。お値段もそこそこ。なかなかです。

本館は当初、コロニアルスタイルの2階建てとして建てられて、昭和11年に地下を掘り下げて、フランク・ロイド・ライトの帝国ホテル風のデザインの「1階」が増築されて現在の3階建てになったとのこと。

古いホテルとか旅館の魅力のひとつに時代ごとの増築で複雑な姿になっていたりすることがあるけど、こんな、下への「接木」もあるんですね。

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2005年06月18日

日光東照宮 【など・など】

nikko_saru.jpg知人から日光東照宮の色を見てみると面白いよと勧められて日光へ。

日本建築の美学を語る際にワビサビの京都の桂離宮とキンキラゴテゴテの日光東照宮というような対極的な扱われ方もするけど、実は東照宮はブラックアンドホワイトなんだという。その逆に桂離宮は外観こそ古びたモノトーンな感じだけど、中は水色と金色の組み合わせの襖とか、けっこうキンキラキン。庭も極彩色の大和絵の世界。

では東照宮は。という感じで自分の目で見に行くことにした。

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2005年06月17日

建て方の日 【ケンチク的】

b_tatekata.JPGこの日は川口B邸の建て方。前日から組み始めた軸組に屋根の梁が載った。空に向かって柱が延びていく姿はいつみても気持ちがいい。屋根を架けないでこのまま眺めていたい気分。

模型では何回も確かめていた建物の輪郭が現実の大きさで見えてくる緊張する瞬間でもある。

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2005年06月11日

ホワイトボードガラス 【ケンチク的】

wbgsample.JPG診療所の計画でホワイトボードガラスを使ってみようと思う。フィグラから出ているこの素材は、いわゆるホワイトボードの機能をもった半透明の白いガラス。マーカーで文字を書けるし、映像スクリーンにもなる面白い素材。

これを診療所のエントランスのサインボードに使う予定。お知らせのチラシを貼ったり、文字を書いたり。清潔感のある素材だから、雑然としがちなサインボードのイメージを変えられる。

で、周囲の素材は何にするかのサンプル実験。

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2005年06月06日

コンクリ打ちの日 【ケンチク的】

kiso.JPG基礎のコンクリート打設の立ち会い。耐圧盤の立ち上がり部分のコンクリートを打つと基礎ができあがる。現場に着くと、すでにコンクリート圧送車も到着し、バイブレーターの準備も終わり、あとは生コン車の到着を待つばかり。その合間に型枠、鉄筋の最終チェック。もっとも、基本的な修正はすでに終わっているので、結束線のハリガネがゆるんだりして型枠に当たってないか、型枠内にゴミが落ちたりしてないかの確認作業。

それにしても暑い一日。コンクリートが驚くほど白くまぶしい。

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2005年06月05日

迷彩的 【など・など】

休日に散歩がてら青山にできたピエールエルメに行く。幻惑的なインテリアはワンダーウォール:片山正通のデザインによるものです。透明なアクリルのインゴットの台と鏡面のステンレスの脚で作られたショーケースがびっしりと並んでました。

床の大理石の模様が映りこんで、肉眼でもどこに脚があるのか錯覚する。大理石のパターンより脚が細いこと、脚の数がパターンと同じぐらいの密度で並んでいることが、その効果を大きくしているのだと思った。

商品がクリアに見えて、しかし決して脇役ではなく全体の空気を確実に支配しているショーケース。
迷彩的な。

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2005年05月28日

中庭の中庭 【ケンチク的】

tree_island.JPG住宅の現場。この日は配筋検査。耐圧盤の鉄筋の施工状況のチェック。配置のピッチや鉄筋継手部分の重ねしろの長さ、かぶり厚が適正に確保されるように施工されているかをチェック。

中庭部分に丸い形の型枠が出現。ここは木を植える「島」。中庭に水を張れるようにするため、周囲はコンクリートを打ちます。打設の際に「島」にコンクリートが流れこまないようにするための丸い黄色い防波堤。

なんだか南鳥島みたい。 →南鳥島写真集

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2005年05月18日

夕暮れどき 【日常の日乗】

0518_1.JPG毎週水曜日に、早稲田大学の建築学科講師として授業を担当しています。1週間単位で課題の出題、提出、講評を行っていくという、学生、講師にとってもハードな授業。昼から始まる授業が終わるのはだいたい5時ぐらい。その後の採点とかで大学を出るのは7時を回ることも多い。

いつもより少し早めに終わって、日が長くなってまだ暮れない空の下を帰路につく。梅雨入り前のこの時期の夕暮れどきはなんともいえない心地よさ。湿度の関係だろうか、透明な深さのある空のグラデーション。

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